講演会第二段

azukisan2004-09-12

日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会二日目
  早朝より座席確保のため会場に、なんと昨日の1・5倍は並んでいたかな?

著名人である日野原重明氏の講演を拝聴する為昨夜より泊り込みの方々もいらしていた。
現役93歳、凡人とは矢張り違う、発想の転換は経験浅い若造では思いもよらぬ事をなしえている

  現在はすっかり定着した生活習慣病(成人病)のネイミングの名づけ親でもある

本日はホスピスとは??、在宅ケアのありかたについて
  ホスピスとは現在では末期がんの患者さんの最期の住処と考えられているが、
  在宅ケアと同様に家族と暮らす空間、心の通う患者さんの為の家、医師と患者さんをつなぐ
  中間的存在を主旨とすることを目標としているそうで、癌患者さんばかりではなく
  難病の患者さんをも受け入れられる体制作りに日夜努力を重ねている。

温かい心の通え合える居住空間でありたいと。

6000人もの人が一つの会場に集い凄い熱気であった
来年は広島での大会とのこと、日本も生と死についてこのように大勢の人々の関心を誘う
会が持てることを感謝すると主催者側よりの感謝の挨拶があったが、全ての人類が必ず直面する
問題で誰しもが納得のいく最期をおくりたいのが心情ですからね

夫々の講師の考えの中に自分と共鳴する部分も多々あり、将来の看取り方を学んだ

帰宅後再び散歩を頑張り歩数14575歩、しっかり歩数9970歩、消費カロリー243、距離8.01

明日より平常パターンに戻さなければ・・・